楽々フォト日記

カメラ・写真が趣味です。国内外の旅写真、日本の自然風景、各種のイベント、花撮影などを紹介します。

カテゴリ: 花のある風景 Ⅰ

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 6月25日は梅雨の晴れ間。訪れた坂井市春江町の「ゆりの里公園」は、色とりどりの百合(ゆり)9種約2万5千本が咲き乱れていました。
 区画された花壇に、色別のゆりが整然と植え込まれています。その華やかな花模様は見事ですが、写真に撮るのはなかなか難しい。
 この日も、花の撮影で多用しているマクロレンズを使って、ゆりのクローズアップ写真を多く撮りました。

撮影日 2006年6月25日 午後2時頃 薄曇
撮影データ カメラ:EOS 5D  レンズ:EF28-135mm IS 露出モード:絞り優先AE
ピクチャースタイル:スタンダード  色空間:sRGB  ホワイトバランス:太陽光  ISO:200
撮影モード:JPEG

「ゆり」について
「百合」は漢字で、字の語源は鱗片が重なり合う形を表現したもの。日本では「百合」が一般にゆり全体をさす言葉として用いられる。欧米では全てラテン語の「リリウム」から変わったもので、ケルト語の「リ=白い」から出ています。英語ではリリー、仏語ではリー、独語ではリーリェ、ギリシャ語ではリリオンという。
 

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撮影日  2006年6月25日 午後2時頃 薄曇
撮影データ  カメラ:EOS 5D  レンズ:マクロ EF 100mm  露出モード:絞り優先AE
ピクチャースタイル:スタンダード  色空間:sRGB  ホワイトバランス:太陽光  ISO:250

ゆりの花言葉
  白花のユリ・・・・・滑らかで汚れなき・魅惑なひととき
  黄色のユリ・・・・・真実ではない・喜び楽しみ
  テッポウユリ・・・心に汚れなく清らかな
  ヤマユリ・・・・・・・おごそかな美
  スカシユリ・・・・・飾らぬ美
  カノコユリ・・・・・軽はずみな
  オニユリ・・・・・・・強く激しい・冨と誇り
  クルマユリ・・・・・黙っている

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 福井市田ノ谷町にある大安禅寺は、徳川家康の曾孫にあたる第4代福井藩主松平光通が創建した松平家の廟所。
 境内には花菖蒲園があり、6月中旬~下旬には約100種30万株の花菖蒲が咲き乱れます。
 6月23日、私の家から車で15分のところにある大安禅寺に、花菖蒲の撮影に行きました。

 花菖蒲の最盛期が過ぎたためか、今年の花菖蒲の生育が悪かったのか、園内のあちこちに花菖蒲の疎らな部分が目立った。しかし、咲いている花菖蒲は見事な色彩だった。

撮影データ  カメラ:EOS 5D  レンズ:EF28-135mm IS・EF70-300mm IS  露出モード:絞り優先AE  ピクチャースタイル:スタンダード  色空間:sRGB  ホワイトバランス:太陽光  ISO:200

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 私の場合、はマクロ・レンズで撮ることが多い。この日も、花菖蒲の花芯をねらってマクロで撮影。

撮影データ  カメラ:EOS 5D  マクロ・レンズ: EF100mm F2.8 フイルター:PLフィルター
露出モード:絞り優先AE  ピクチャースタイル:スタンダード  色空間:sRGB WB:太陽光  ISO:200

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 梅雨の季節の花、紫陽花を撮るため、奈良・斑鳩の矢田寺と京都・宇治の三室戸寺へ行きいました。
 矢田寺には60種類8000株、三室戸寺には30種類10000株のあじさいが植えられている関西では指折りのあじさいの名所です。
 矢田寺を訪れたのは6月18日、朝の内まで降っていた雨に濡れたあじさいが、しっとりした美しさを見せていました。
 翌19日には快晴の下、三室戸寺を訪れました。広い境内には、華麗なあじさいが咲き誇っていました。

 三室戸寺は、西国観音霊場第10番札所で、本山修験宗の別格本山。約1200年前に、三室戸寺の奥、岩淵より出現された千手観音菩薩をご本尊として創建された。
 現在の本堂は、約180年前(文化2年)に建立された重層入母屋造りの重厚な建築。
 京都・宇治の花の寺としても有名。5千坪の大庭園は、枯山水、池泉、広庭からなり、5月のツツジ(2万株)・シャクナゲ(1千本)、6月のアジサイ(1万株)、7月のハス、秋の紅葉など四季を通じ美しい花模様を楽しめる。

撮影日 2006年6月19日
撮影データ カメラ:EOS 5D  レンズ:EF28-135mmIS  フィルター:PLフィルター
露出モード:絞り優先AE  ピクチャースタイル:風景  ホワイトバランス:太陽光  色空間:sRGB
撮影モード:JPEG

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 本堂の近くに、シチダンカ(七段花)が数株植えられていた。撮影していたとき、観光の女性から花の名前を聞かれたが、“珍しい花だから撮っている”としか答えられなかった。
 シチダンカは、シ-ボルトが紹介して以来見つからず、久しく幻に花とも言われていたが、六甲で発見されてからは園芸種としてもなじみとなった。ヤマアジサイ系で装飾花が八重になる。

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 矢田寺の境内には、多くのお地蔵さんが置かれていて、その周りをアジサイが彩っている。

撮影日  2006年6月18日 曇り
撮影データ  カメラ:EOS 5D  レンズ:EF28-135mm IS  露出モード:絞り優先AE
ピクチャースタイル:風景  ホワイトバランス:太陽光  色空間:sRGB
撮影モード:JPEG

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 あじさい(紫陽花)は、雪ノ下科、アジサイ属の植物。学名は「Hydrangea(ハイドランジア)」は「水の容器」という意味。原産地は日本。いわゆる最も一般的な球状のアジサイは、セイヨウアジサイであり、日本原産のガクアジサイを改良した品種である。
 ガクアジサイはその名の通り、中央に小さな両性花、周囲に大きな花のように見える装飾花が縁撮ったアジサイ(いわゆる額縁型)をいう。
 ガクアジサイの両性花がほとんど装飾花になっているもの(いわゆる手まり型)がアジサイである。

 紫陽花は、花の色が土壌の水素イオン指数(PH濃度)によって様々に変化するので、「七変化」とも呼ばれる。酸性土壌では青色が強く、アルカリ性土壌では赤色が強くなるという。
 「あじさい」の名は、「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」が訛ったものと言われる。漢字で表記される「紫陽花」は、唐の詩人白居易が別の花に名づけたもので、平安時代の学者源順がこの漢字を当てはめたことから誤って広まったと言われている。

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