宮城の古湯・鳴子温泉にほど近い「鳴子峡」は、大谷川がV字に刻んだ深さ100mにもなる 大峡谷。断崖が2km以上に渡って続く絶壁が、鮮やかな紅葉で染めあげられていました。 私たちが訪れたときは紅葉の見頃にはやや早いようでしたが、そのダイナミックな錦秋の景観は 実に見事でした。 撮影 2008年10月23日 午後3時~4時 天候:曇り
峡谷に架かる橋は大谷橋。
中央に見えるのはJR陸羽東線の鳴子トンネル。ここを通過する電車を撮影するためにカメラマンが集まるそうだ。
間もなく電車が来るというのでカメラを構えて待っていると、トンネルの手前で電車が停車した。どうやら乗客に峡谷の紅葉を見せるサービスのようだ。